■2015.08

日めくり 2015年08月(平成27年)         



2015.08.01 賞味期限

母親と買い物に出るときは、事前に冷蔵庫の中を確認しなければならない。
今日はそれを怠ってしまった。
親父が好みにしているウィンナーソーセージを買い物かごにドサっと入れるが、
嫌な予感がしたので「ひと袋にしとき」と何袋か棚に戻す。
それでお定まりの悶着となる。
「今度いつ買いに来られるかわからんから」などという。
自分はほぼ週末に顔を出している。来週末も病院に付き添う。その度に買い物も済ます。
帰宅して冷蔵庫を確認すると案の定、ソーセージのストックで溢れていた。
しかもどれも賞味期限がギリギリときた。
頭に来て冷蔵庫の奥を調べてみると、出るわ出るわ賞味期限切れの食材の山。
スライスチーズ、ドレッシング、たまり漬け・・・香辛料など8年前に切れている。
それを袋に詰めて持ち帰って処分することにした。
「庭木の肥料にするから置いて行け」といっているが、あてにならん。
こうなるとドアが閉まらないほど詰め込んでいる冷凍庫が心配だが、
それは次の課題にするからと吐き捨てて、
賞味期限が切れた納豆2パック食べ終えると、
今日買ってきたばかりの納豆3パックを冷蔵庫に仕舞うのだった。


2015.08.02 汗と塩と南無妙法蓮華経

千葉は市川の法華経寺をめぐる。
ここは国宝である日蓮上人の「立正安国論」の真筆があるなど、
日蓮宗の大本山として名を轟かせている。
本堂、鬼子母神堂、刹堂、宇賀神堂、妙見堂、祖師堂に奥之院と、
広大な寺の敷地を汗だくになって御首題をいただいた。
しかし炎天下にグレーのTシャツはかなりヤバかった。汗で濡れて真っ黒だ。
黒いTシャツはもっとよくない。こっちは汗塩でまだら白になる。
千葉からの帰りの電車、みっともなくて困った困った。


2015.08.03 お幸せに

詳細は書かないが、結婚するという報告メールが届く。
胸が一杯になる。本当に良かった。お幸せに。


2015.08.04 猛暑うがねぇ~

異常気象も常態化すると異常でもなんでもない。
いつかも同じことを書いたような気がするが、
なんだか毎年のように夏は観測史上の記録を更新している。
明治に観測を始めて以来、首都圏で35℃以上の猛暑日が5日続いたのは初めてらしい。
「エアコンかけて寝ろ」「塩分を摂れ」といわれるのも違和感がなくなった。
自宅で片付けなきゃならない仕事も抱えているのだが、まったくやる気なし。
息苦しいまでの蒸し暑さに、すべてがどうでもよくなっている今日この頃だ。


2015.08.05 横浜の架線事故

車で出掛けて事故渋滞に遭う。
それはドライブで想定されるリスクとして運が悪いと諦めもつく。
だから、そんなリスクを避けるために鉄道にしようか、となる。
その鉄道が突然不通になったとしたら、簡単に運が悪かったと諦めがつくだろうか。
JR京浜東北・根岸線の横浜駅と桜木町駅の間で起こった架線事故。
復旧は深夜にまで及び、35万人の足に影響が出たという。
通勤からの帰宅客はもちろん、折しも横浜港では花火大会が開催されていた。
横浜スタジアムで野球をやっていなかったのがせめてもの救いだったか。
自分の帰宅は路線も方向も違うので助かったものの、
実家に向かっていたら少なからず影響を喰らっていただろう。
もちろん35万人に影響といっても人それぞれだ。
電車が動くまで中華街に繰り出した花火見物客も多かったに違いない。
彼らは京急や地下鉄も利用できるし、横浜駅まで行ってしまえばどうにでもなる。
気の毒なのは電車が急停止し、電源が落ちて空調もない暗がりの車内に閉じ込められ、
クソ暑い中で線路を歩かされた乗客たちだろう。
個人的には桜木町の高架を歩けるなんて羨ましいとは思うのだが。。。。
それにしてもJRの事故が続く。鉄道がリスク回避の手段であることを肝に銘じて欲しい。


2015.08.06 原爆の日に

大森一樹の8mm自主映画に『ヒロシマから遠く離れて』という作品があった。
ちり紙にインクを垂らして、それを一枚一枚めくっていくと、
インクの沁みは次第に小さくなってやがて消えてしまう。
1972年の製作なので、今から43年前にはすでにヒロシマは遠く離れていたのだろう。
今年70周年を迎えた原爆の日。
こうして歳月が経つと、自分らは「現代っ子」ではなく「戦後っ子」なのかと思うが、
映画の頃からさらに遠く離れてしまった筈のヒロシマは、今、実際どうなんだろう。
原爆の記憶が風化していく中で、核の脅威が確実に拡がっている矛盾。
この国はつくづく矛盾の中で時を刻んでいるのが、なんとも気持ち悪い。


2015.08.07 東京五輪のエンブレムはパクリ疑惑以前につまらん

新国立競技場に続いてケチがついた東京五輪エンブレムのデザインの盗用疑惑。
意匠を制作した佐野研二郎氏は記者会見で「盗用は事実無根」と主張した。
ところが佐野氏の過去作品の多くにパクリがあったとネットでは大騒ぎだ。
個人的には五輪エンブレムがパクリであったのかどうかには興味がない。
それ以前に佐野氏の制作した五輪エンブレムがまったくオモロないのだ。
そもそも何で東京にオリンピックを招致したのか。
震災からの復興と、子供たちの夢と未来の街、東京をアピールするための筈だった。
そこに“Kawaii”クールジャパンのエッセンスや江戸の風情を散りばめてもいい。
靖国神社の大鳥居をあしらえとはいわないが、浮世絵、江戸切子など豊潤な文化がある。
ところが採用されたのは面白くもクソもない無機質な企業ロゴのようなデザイン。
桜をあしらった五輪招致ロゴの方がマシだったというものだ。選考委員のセンスを疑う。
ケチがついたのを幸いにして一旦ゼロベースに戻してみるのはどうだろう。
メイン会場を白紙にするほどの労力はかかるまいに。
とにかくあの無機質なマークとこれから五年間も伴走するのは勘弁だ。


2015.08.08 彼らとの浜スタ観戦

彼らが岐阜から、大阪から、横浜スタジアムめざして乗り込んできた。
彼らとの付き合いは「阪神球団公式掲示板」からなので12年になるか。
どこの馬の骨だかわからん有象無象の中からお互いがお互いを選んだ。
イングラム氏とアーチスト田淵氏。そこにハンドルネーム、“ザトペック主義”の私。
何れも阪神タイガースから高校野球まで野球を語らせたら止まらないおっさんたちだ。
アーさんから甲子園のお土産でそれぞれの贔屓選手のバッチを戴く。
村山実に江夏豊に田淵幸一がスタンドで観戦するのだから負ける筈はない。
浜スタにありがちな牧歌的なダラダラ試合になったものの勝利して首位奪還。
中華街で勝利の祝杯をあげながら、ここもダラダラとマニアックな野球話に興じた。
因みに、席を並びで確保するため、彼らにはベスターズ会員に登録してもらった(笑)。


2015.08.09 彼らとの浜スタ観戦・2日目

同じメンバーで2日目。
イングラム氏が江戸本場のそばが食いたいというので東京神田の名店「藪蕎麦」へ。
横浜に戻って大桟橋に豪華客船「飛鳥Ⅱ」が停泊していたので記念写真。
猛暑日が回避されたものの、少々歩き疲れたので「カフェ・ペローチェ」で一服。
試合開始1時間半前の浜スタに到着。スタンドからタイガース選手の打撃練習を見物。
タイガースには練習用のユニフォームがあるのだと初めて知る。
試合は岩崎優が7回途中まで2安打無失点の好投、ゴメスのホームランも飛び出した。
最終回 “呉昇桓劇場”が開演、一点差に。浜スタでは珍しい緊張感に包まれるも連勝♪
馬車道の老舗「勝烈庵」でトンカツに舌鼓をうちつつ、
最後は伊勢佐木町を経由して、福富町のオーシャンバー「クライスラー」で終了。
急ぎ足ながら昨日の中華街から始まってまんまと横浜のスポットを歩かせたのだが、
中華や蕎麦、とんかつとピザが果たして旨かったのか不味かったのか感想は聞けず終い。
彼らとは野球の話以外は殆んどしなかった。それ以外の話題は記憶にない。
ある意味、ベースボールハードボイルダーとのハマの2日間だった。
楽しかったです。お疲れさん、ありがとう。


2015.08.10 血液検査の結果

毎度、血液検査のたびに総コレステロールと中性脂肪が引っ掛かっていた。
中性脂肪に至っては基準のマックスからほぼWスコアという悲惨な数値だ。
まぁデブなものだからこれは20代の頃の健康診断からずっとなのだが、
今回はグルコース、ヘモグロビン、ALT値で基準をオーバーした。
グルコース、ヘモグロビンの異常値は糖尿病が疑われ、ALTは肝硬変の予備軍だ。
糖尿病と肝硬変。そして相変わらずの高血圧。
何だか年を追うごとに次々と追い込まれていく感じがする(笑)
・・・・笑い事じゃないか。。。


2015.08.11 老舗のやぶそばと駅中のしぶそば

駅中の「しぶそば」のもりそばを食う。
はっきりいって先日食べた名店「藪蕎麦」のせいろよりずっと旨かった。
友人にいわせれば、それは舌が貧乏なのだという。
ほっとけ。


2015.08.12 日航機事故30年

日航機事故から30年。。。もう30年も経つのか。
自分はあの事故の当事者でも何でもないのだが、衝撃的だった。
思い出すのは写真週刊誌に掲載された墜落現場の惨状と、
深夜、死亡者名簿を延々と繰り返す営業車のカーラジオからの声だった。
中埜肇(なかのはじむ)阪神タイガース球団社長も事故の犠牲となった。
聞けば、球団創立50周年のネクタイピンで本人だと確認されたらしい。
積極的に選手に声を掛け、勝利の際には握手を求めるなど人望も厚かったという。
その翌日からタイガースは6連敗、首位から滑り落ちる。
選手の受けた衝撃も半端ではなかったのだ。
その後「こんなことじゃいけない、社長のために頑張ろう」とチームは誓い合った。
改めて1985年の夏に合掌。


2015.08.13 後輩の誕生会

職場の後輩の誕生日。
要は飲み会のきっかけになったにすぎないのだが、不惑の四十らしい。
母親が40になった時のことは今でもよく憶えている。
子供心に母ももう若くはないのだと生意気に思ったものだった。
自分自身の40代も遠くに離れつつあるが、もうこの辺りから日々惑いの連続だ。
不条理、理不尽に人生で最も惑っていたのがこの時期ではなかったか。
気持ちは若くても身体のガタが目立ち始めたことも自覚させられた。
ただ新たな仲間が一気に増えたのも40代の時で、これには今でも感謝している。


2015.08.14 「おわび」「反省」

安倍晋三首相が戦後70年談話を発表した。
戦後50年の村山談話と60年の小泉談話の「反省」と「おわび」はそのまま継承。
それで十分ではないか。
当然、中韓の反応は芳しくなかったが、印象として批判は抑制的でもあった。
安倍晋三自身の口から「ごめんなさい」といわなければ許されないのはおかしい。


2015.08.15 お盆帰省

午前中は映画を観て、横浜駅経由で実家に帰省。
毎週末に帰っているが、お盆なので一応帰省とする。
実家に従姉が来ていた。彼女は日本橋の馬喰町で喫茶店をやっている。
日々忙しく新潟に帰省できないので実家を訪ねてくれたのだろう。
こういう親類の気遣いは何よりも有難い。


2015.08.16 やっぱり高校野球は面白い

珍しくアパートで洗濯と掃除をして過ごした。
アパートを出なかったのも珍しいが、掃除機をかけたことも珍しい(汗)
洗濯機は2度回した。洗濯ピンチとハンガーのすべてが洗濯物で埋まる。
一日中、テレビは高校野球。今日でベスト8が出揃った。
結果はすべて一点差。さすが大詰めとなって試合がシマって来た。
早実の清宮幸太郎は春からスポーツ紙を賑わす超高校級一年生だが、
マスコミがここまで騒ぐ高校一年生は今後どう成長していくのか?
そんな社会実験が行われているのではないかと思うほどのフィーバーぶりだ。
しかし東海相模の小笠原、仙台育英の佐藤、関東一校のオコエ。
清宮だけではなく今年の甲子園はタレントが揃っている。
幸太郎に慎之介、世那に瑠偉。いかにもって名前にも味わいを感じる。


2015.08.17 ちょっと映画の話でも

最近になってぼちぼち利用しているのだが、
auの携帯電話と契約していると月曜日はTOHOシネマズで映画が1100円で観られる。
会社帰りに歌舞伎町で『ミッション;インポッシブル』の最新作を観る。
当日券700円引きとはかなりの大判振る舞いだ。
さらに6本観れば1本タダになって、マイルも貯まる。4000マイルで1ヶ月見放題。
料金の支払いも携帯電話料金の請求から引かれるシステムなので、
auのポイントも加算され、それが落ちるクレジットカードのポイントも加算される。
しかも新装した最新設備の映画館は極上のドルビーサラウンドを聴かせてくれる。
これだけの恩恵があれば、もはやシネコンが嫌いだなどとは言ってられぬか。
・・・全然映画の話になってないな。


2015.08.18 快適だったお盆通勤

朝夜の往復の満員電車。これが変わらぬ平日のルーティンだ。
お盆中の通勤はそれはそれはゆったりして快適だった。
“ホーム混雑”“お客様トラブル”“ドアの開閉トラブル”による遅延もなく、
電車もスムーズな運行で定刻通りに駅に到着。まったく基本だよな。
そして通常の満員電車に戻ったところで夏季休暇が来る。
そうなのだこれがしたかったのだ。


2015.08.19 明日の決勝

どこかの箱庭ドームで1イニング12点取られた、てなもんやプロ野球の話は置いといて。
いよいよ全国高校野球選手権大会の決勝カードが決まった。
東海大相模vs仙台育英。珍しく東高西低となった今大会を象徴するカードではある。
果たして高校野球100年の歴史で初めて東北に優勝旗が渡るのか、
日本一の激戦区・神奈川の東海大相模が45年ぶりに栄冠を勝ち取るのか。
45年前、東海大相模がPL学園との決勝を制した試合はよく憶えている。
小学生の時、テレビに齧りついて戦況を見守ったものだった。
その翌年も桐蔭学園が優勝。「神奈川を制する者は全国を制する」と言われたっけ。
とにかく東京の東西対決などにならなくてよかったのと、東北が残って本当によかった。
東海大相模はこのアパートから歩いて10分ほどの距離だが、
春が北陸、夏は東北。なかなかいいじゃないか。
ここはズバリ、仙台育英が東北に初の栄冠がもたらすことを切に願いたい。


2015.08.20 嗚呼、栄冠は君にも輝く

東海大相模が優勝。
神奈川県人として嬉しくないといえば嘘になるが、
東北に優勝旗を持って行って欲しかったという思いも強い。
仙台育英は優勝候補を相手によく戦ったが、
あそこでライトスタンドに放りこんだ小笠原慎之介の勝負強さを称えよう。
彼がプロから何位で指名されるかはわからないが、確実に次のステージへ進むはずだ。
一方、後から知ったのだが、敗れた仙台育英の佐々木柊野主将。
「僕はこれで野球をやめます。
母子家庭で私学に行かせてもらって母には苦労をかけました。
卒業したら消防士になります。」
準優勝でも間違いなく2015年夏、栄冠は君にも輝いた。


2015.08.21 東京次第。靖国神社から国会議事堂へ

最初の夏休みに靖国神社へ参拝。
今まで関東各県と山梨、山形、愛知の護国神社を参拝してきたが、
やはり靖国の大鳥居をくぐると自然と背筋が伸びる。
英霊たちに平和を感謝した後、国会議事堂へ。
もちろん安保法制の反対デモに参加するはずはなく、国会議事堂の見学ツアーだ。
今まで車から眺めるばかりだったが、初めて議事堂の中に入る。
赤い絨毯を歩いて、衆議院本会議場を傍聴席から俯瞰しながら、
議長席が総理大臣席よりも大きく立派な椅子であることを初めて知る。
国権の最高機関を前に、改めて真面目に選挙に行かなあかんな~と思った次第。


2015.08.22 東京次第その2。築地で舌鼓、歌舞伎座へ

昨日は初めて国会議事堂に足を踏み入れたが、
今日は築地市場の場外。海鮮丼と握りと茶豆でビールを堪能。
実は首都圏に暮らしながら場外で飯を食ったのは初めてだ。
その後、立ち寄った歌舞伎座で半ば衝動的にひと幕見物。
入場料1000円で30分少々の出し物を立ち見で観劇。
天井桟敷ではあるが歌舞伎座の舞台も初めての経験。
演題は『京人形』。左甚五郎に中村勘九郎、大夫に中村七之助。
二人の芝居を観るのも随分と久々だ。
彼らが若手から中堅へと育ってきたことを素人目で確認しつつ、
改めて勘三郎の存在がいかに偉大であったことを痛感した次第。


2015.08.23 弱いんだか強いんだか

東京ドーム3連敗。まったく首位でいることが恥ずかしかった阪神タイガース。
心の中でアホ、ボケと罵りながら、ドームに行かなくて本当に良かったとも思う。
ところがその後の京セラドームでDeNAに3連勝。
一方で巨人は広島でカード負け越し。
巨人ファンとしてはカープに負けたことより、ベイを恨みたい気分だろう。
今季はそんな具合に連勝-連敗を繰り返しながら最後までもつれるのだろうか。
・・・・巨人に勝てないで何が首位だというのか。


2015.08.24 中1男女殺害遺棄事件に思う

「帰宅を促したり警察に連絡したりする大人がいなかったのか、悔やまれる。」
今朝の朝日の社説だ。長時間、彼らは街をうろついていたのだから誰もがそう思う。
防犯カメラが男の子と女の子を映し出していた。
しかしカメラはただ無機質に記録するだけで、「帰りなさい」とはいわない。
声をかけた大人はいた。その大人が彼らを車に乗せる・・・。
ネットでは被害者の親に容赦のない非難を浴びせているようだが、
母親は必死になって寝屋川駅周辺を捜索していた。
中学1年の夏休み。家を飛び出して冒険してみたい年頃ではある。
今、親の不行き届きを容赦なく責めるのは残酷ではなかろうか。
少年少女はLINEで会話をし、母親もLINEで我が子を探していた。
容疑者も犯行前後でFBを頻繁に更新していたという。
そして事件の顛末を批評するネットが今、日本中に飛び交っている。
なんだが日本中に無力で無機質な防犯カメラが張りめぐらされているようだ。
これを書く自分もネットで事件を傍観しているのだが。


2015.08.25 アパート更新

二度目の更新。ということはこのアパートに住んで早くも4年が経つ。
中央林間に来てからもう10年か。なんともはや。
前回の更新の時には次はないと思っていたのだが、時の流れが早すぎる。
実家には頻繁に顔を出すのだが、実は遠のいているような気もする。
相鉄線が東急東横線と乗り入れる頃にはさすがに考えなければならないが、
仮住まいのつもりのアパートも、4年も積めば動かし難い荷物も増えてくる。
荷物の処分が億劫だから更新したのだといえなくもないのだが。


2015.08.26 この五日間

土曜日は冷房をかけて寝た。
日曜日は冷房を切って窓を開けて寝た。
月曜日は窓を閉めて寝た。
火曜日は寒さに早朝から目が覚めてしまった。
そして今朝は寒くてなかなか蒲団から出られなかった。
一気に季節が飛んだような五日間。
ふと気がつけば仕事帰りには辺りが暗くなっている。
猛暑続きに僻々させられた夏だったが、ふと残暑が恋しくなる。
いや、一旦秋を知った身体に残暑は厳しいか。


2015.08.27 親父の佇まい

仕事帰り実家に寄る。
台所ではいつものように親父が、いつもの定位置に座っている。
このところ親父が定位置から動く姿をあまり見なくなった。
私の「おぅ」に反応することなく、インスタントみそ汁にお湯を注いでいる。
テレビは大音量で世界陸上を流しているが、それを観ている気配はない。
一瞬、私のことすら認識していないのかと焦ったが、
黙ってみそ汁の椀を私の前に差し出してきた。
定位置に座りながら見るたびに老けこんでいく父。
その覇気のない佇まいにいつもストレスを感じるのだが、
親父も、たまに顔を出しては傍若無人に振る舞う私にストレスを抱いている。
今さらこの父と正面から向き合うことはないだろうなと思うと、
ふと寂しさが頭をもたげてくるのも確かなのだが。


2015.08.28 上洛記1

(東山区)若宮八幡宮-建仁寺-六道珍皇寺-仲源寺-(左京区)平安神宮-南禅寺-
禅林寺永観堂-銀閣寺-(中京区)錦天満宮
夏季休暇の残りを利用して朝7時新横浜発の新幹線で京都へ。
三泊四日の寺社巡りの旅だ。
同僚から建仁寺の雲龍、雷神風神。南禅寺の虎の朱印帳を頼まれる。全部で9冊(泣)
意外といっては失礼だが最も印象に残ったのが禅林寺永観堂。
見返り阿弥陀如来の独創的な造形に目を奪われる。堂内の拝観も楽しかった。


2015.08.29 上洛記2

(中京区)下御霊神社-行願寺革堂-本能寺-頂法寺六角堂-(右京区)広隆寺-仁和寺
-龍安寺-金閣寺
革堂、六角堂は小寺だが西国観音霊場の札所だけあって観光寺にない重みを堪能。
嵐電に揺られて広隆寺へ。弥勒菩薩を真正面から見ると妙な面白さがあることを発見。
ただし御朱印は墨書ではなくスタンプだったことに失望。
仁和寺の御室を拝観し、龍安寺の縁側に座って世界遺産の石庭を眺める贅沢。
そして金閣寺。実は生で観るのは初めてだった。
写真で見たまんまの姿に感嘆。これは圧倒的に入館料が取れる物件だ。
外国人観光客の自撮り棒の嵐には閉口したが。


2015.08.30 上洛記3

(東山区)即成院-法音院-戒光寺-悲田院-新善光寺-来迎院-今熊野観音寺-雲龍院
-善能寺-泉涌寺-智積院-三十三間堂-青蓮院門跡-知恩院-八坂神社-高台寺-霊山
観音-青龍寺-金剛寺八坂庚申堂-清水寺-地主神社-日體寺
即成院から善能寺まではすべて泉涌寺の塔頭。そのスケールを堪能。
塔頭を訪ねながら次第に泉涌寺の本堂に近づいていく昂揚感。
我、修験者ナリ。
智積院からは東大路沿いに王道のコースを行く。
三十三間堂の絢爛豪華な圧倒感に思わず声が漏れる。
我、観光客ナリ。


2015.08.31 上洛記4

(亀岡市)出雲大神宮-穴太寺-(西京区)十輪寺-善峯寺-(長岡京市)光明寺-
(宇治市)三室戸寺-宇治上神社-平等院-萬福寺-(伏見区)醍醐寺
最終日にしてレンタカーを借りて京都の外郭を行くが、
駐車場700円に拝観料500円は貧乏人にはなかなか痛手だ。
平等院鳳凰堂は中学の修学旅行以来。申し訳ないが“いかにも感”が鼻につく。
それよりも悪天候の中、宇治川の急流に朱色の欄干のコントラストが素敵すぎた。
最後の最後で醍醐寺の広大な敷地に身体が悲鳴をあげる。
3千歩の日常を思えば、レンタカーで巡っての1万5千歩はなかなかのもの。。
それを含めて4日間の京都で7万歩超え。雨と汗で濡れまくりの旅だった。
ここに書けないことも含め、京都の旅で夏を締めくくれたことに感謝したい。



                           

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