■2013.03

日めくり 2013年03月(平成25年)         



2013.03.01 弥生三月・春一番

首都圏に春一番が吹いた。
2月から3月へ、カレンダーがめくられた途端に春一番とはすごい。
南からの風は暖かい空気を連れてくる。
しかし雨も連れてきた。強い雨風はJP京葉線を止めた。
風が埃をまき散らしたと母親がぼやきの電話を寄越した。
煤払いごときでいちいち実家に帰ってられるかい。
震災から二年、友達の一周忌。でも楽しいこともきっとある。


2013.03.02 大丈夫ですか?侍JAPAN

勝つには勝ったが辛勝だった感は否めない。
そもそもブラジルの野球なんて聞いたこともなかった。
楽勝と踏んでいたら7回まで1点ビハインド。
いや、ブラジルはなかなか強かったのではないか。
地元開催で助かった。これがもしサンパウロだったら勝てたのか?


2013.03.03 酸ヶ湯で5.66m

この冬のニュースで積雪が話題になった青森県の酸ヶ湯。
昔、酸ヶ湯には夏のねぶたの季節に訪れたことがある。
あそこの温泉はなかなか思い出深い名勝地だった
酸っぱい湯を飲むと便秘が治るといわれていた。
もしや単に腹が下るだけの話ではなかったか。
脱衣場こそ男女別だが、中は混浴というトリッキーな大浴場。
そうと知らず入ってくる観光ギャルたちの反応が楽しい。
状況がわかるまでポカーンとして「きゃっ」と声をあげて逃げていく。
前はタオルで隠すが、お尻は丸見えだ。
それを湯船で眺めていてすっかりのぼせてしまった(呆)
冬はさぞかし雪が凄いんだろうなと、八甲田の山麓であることで想像はついたが、
それにしても5.66メートルの積雪とは・・・。ビル2階分の高さか。
雛祭りといいながら、冬のニュースはまだまだ現在進行だ。


2013.03.04 不具合

昼過ぎに突如、職場のインターネットが繋がらなくなった。
大概はルーターの電源の抜き差しで何とかなったが、今回はどうやっても繋がらない。
メールでの依頼や宅ファイル便はもちろん、共有ネットワークもプリンターもダメ。
NTT東日本に電話しても、不具合の状況だけ聞かれて様々な部署をたらい回し。
そのたびに説明、そのたびに電源の抜き差しをやったかと聞かれる。
大体、電源の抜き差しってなんだよ、昭和か。
NTTにはプロバイダー(OCN)に聞けといわれ、OCNからまたNTTへと戻される。
そもそもオペレーターにつながるまでの音声ガイダンスの長いこと。
「少々お待ちください」で、エルガーの「愛のあいさつ」をどれだけ聴かされたことか。
それで今日の仕事は半日が潰れる。
あまりの堂々巡りにさすがにキレかかると、
ようやく「それでは訪問の係が伺いますので連絡をお待ちください」となって、
しばし待たされた挙句に連絡が来て、今日は遅いので無理だといわれ(怒)
さらに「お客様、一度ルーターの電源を切って戴き、入れ直してください」と。。。


2013.03.05 韓国負けただと?

21時半開始のレイトショーを観ている間に、韓国の一次リーグ敗退が決定してしまった。
おいおい、今までWBCが盛り上がったのは韓国とのマッチレースがあったからだぜ。
マウンドに国旗を刺す恥知らずが負けてざまあみろ!などとは決して思わない。
はっきりいって残念。私の内なるナショナリズムの行き場をどうしてくれるのだ。
既に両者進出を決めている明日のキューバ戦が盛り上がるかどうかわからんが、
あとは「ブラジル、中国なら韓国も二次まで行けた」なんていわさぬように、
淡々とオランダ、台湾を破ってアメリカに乗り込んで欲しいものだ。


2013.03.06 精彩ないぞ

前2回のWBCでは見上げるように見ていた日本代表を、
どうも今回、私のファン目線は見下ろしてしまっている。
私はプロ野球選手に対して常に下から見上げていたいファンだ。
仕方ない。東京ドームでの台湾戦はうつ伏せになって観るとするか。


2013.03.07 コート脱いだ

寒の戻りもあるだろうが、間違いなく季節はひとつ越えたようだ。
電車でコートを着ていない人はまだ稀だったが、先陣を切らせてもらう。
それほど冬が嫌いではなく、春が好きなわけでもないだが、
ジャケットひとつのなんて軽やかなことか。この軽さは嬉しい。
まだ名残のように稼働する車内暖房に暑苦しい思いをするなら、
多少、夜風に肌寒い思いをした方がいいのではないか。
コートはまだクリーニングには出さないけどね。


2013.03.08 井端様様

山本浩二がいみじくも「井端様様でした」と息をなでおろす。
もちろん戦略・戦術、経験・技術も必要だが、最後は人間力ではないか。
好試合やシーソーゲームというならたまに目にする。
しかしその上の次元の試合となると特別な状況が必要となる。
想像を絶するプレッシャーの中、奥歯噛みしめ、目ん玉ひんむきながらやる野球。
テレビ画面を睨む野球小僧も血がたぎる。これは疲れる。
雄叫びをあげてホームに生還した鳥谷。彼のあんな顔は初めて観た。
日本は台湾相手に最終回2死から同点に追いつき、延長10回に逆転。
頭を過ったのは1988.9.19川崎の伝説のロッテ-近鉄戦のテンションだった。
しかしここで立ち止まってはならないのが何とも・・・。


2013.03.09 泣きの土曜日

土曜の午前はニュースや紀行番組を見るでもなく流しているのだが、
時期が時期だけに東日本大震災関連の番組が多い。
お気楽な旅番組でも陸前高田や大船渡、気仙沼のその後を辿る。
ニュースでは復興の陰で過疎に苦しむ三陸の港町の様子を映し出すが、
旅番組では息子を津波で亡くした老母が残された孫と生きる姿に泣かされる。
一旦、涙腺が緩むともうダメ。震災とは関係のない出雲の婆ちゃんでも泣ける。
ふと、おっさんがひとり六畳のアパートで泣いているのはさすがに痛すぎると思い、
午後からすでに前売りを買っていた映画に出掛ける。
その映画が本当にもう馬鹿野郎・・・また違う意味で泣ける泣ける。


2013.03.10 黄色い都心

赤坂から原宿へ、東日本大震災の被災者を哀悼するため神社をめぐって、
夕方から先月亡くなった大島渚の上映会に行くつもりでいた。
ところが参拝は済ませたものの、どうも目が痛い。
風が強いとは感じていたが、見ると周囲のビル群が真っ黄色に霞んでいる。
気象庁によると強風が土埃りを巻き上げて都心を覆ったということだが、
その時は黄砂と花粉と中国の大気汚染が一緒くたになって東京を襲って来たと思った。
目も痛いことだし、映画は断念して強風で徐行する電車で帰宅。
本当はもっと別に映画を断念した理由があるのだが、今は書かない。
そうだな、それは来月のどこかに書くとしましょうか。


2013.03.11 もう2年・・・まだ2年

赤坂警察に行く用事があり、一旦仕事を抜ける。
鉄道会社は14時46分に電車を停めた。私も黙祷させてもらう。
もう2年も経つのか・・・いや、まだ2年しか経っていないのか。
国道を歩いて多摩川の橋を渡ったのはこの間のようだし、
薄暗いスーパーの食品売り場に水と納豆がなくなったのは随分昔のような気がする。
前向きに突き進む人もいれば、あの時から時間を止めてしまった人もいる。
風化させてはならない・・・でも忘れてしまいたいこともあるだろう。
3.11に合わせ、各局は続々とメインキャスターたちを被災地に送り込む。
多分、そこそこのホテルに泊まっている。せっかくだから仮設に泊まればいい。
東京から乗り込んできて被災地で「絆」を説く違和感。
そういうお前はどうなのだ?と、自問自答もした2年目の3.11だった。


2013.03.12 震災被害を数字で表すのはもう止めにしないか

被災三県の死亡者が何人、行方不明者が何人などと人の命は単位ではないはずだ。
昨日、一番頭に来たのが東京新聞の一面トップだった。
大きな活字で「原発関連死789人」。
原発事故に伴う避難やストレスによる体調悪化で死亡した人数が789人らしい。
もちろん官公庁が発表した数字ではなく、東京新聞社が独自に試算したもの。
この新聞が反原発の急先鋒であることはわかっているが、
失われた膨大な命、膨大な悲しみに哀悼の意を捧げるでもなく、
従前より用意していた記事をここぞとばかりにトップに掲げる不実。
新聞が意志を主張するのは当然。しかし昨日載せるべきだったか。
被災者を踏みつけながらの主張などに米粒ほどの価値もない。
まさにマスコミの非道だが、同時に火事場泥棒的な狡猾さも見え隠れする。
だいたい「原発関連死」って何だよ。クソ新聞が、俺は許さんぞ絶対に。


2013.03.13 オーシマを観る

昔から日本が世界に誇る映画監督といえば、小津安二郎、溝口健二、黒澤明だった。
他に伝説の山中貞雄がいて、今井正、内田吐夢、小林正樹が「巨匠」と呼ばれていた。
今、ポスターに「巨匠」「名匠」と銘打たれる人が日本映画にいるだろうか。
1月に亡くなった大島渚。この人は最後まで「鬼才」といわれていた。
やや80年代以降、TVタレントとして俗化してしまったのは否めないものの、
間違いなく上記の人たちに匹敵する一大ムーブメントを築いた監督ではある。
そんな大島渚の映画を過去に劇場で観たのはたったの9本だった。
この3月に、渋谷のシネマヴェーラと池袋の新文芸坐で追悼上映会が開かれる。
とにかく未見の作品を中心に出来るだけ観てやろうと決めた。
しかしエンターティメントな作品群ではないので、身体にこたえるのは間違いない。
今夜、手始めに2本観てクタクタになった。仕事帰りにはかなりきつい。
しかし若くない身体に鞭打って“大島渚”という共同幻想に挑んでみたい。
今月は時代の革命と運動と反権力と階級イデオロギーを眼一杯浴びることになる。


2013.03.14 擦り合せと落としどころ

業界統一に向けた同業者との会議に出席。
目的は一緒。しかし根本の考え方が違うとどうしても枝葉で齟齬をきたす。
総論賛成、各論反対などという事態が馬鹿げた話だと思っているものの、
個人の意見ではなく各々の組織の思惑が絡むとどうしてもそこへ流れる。
誰もが自分の成果を持って帰りたいのは当然のことで、これが実に厄介なのだ。
結局どこを擦り合わせて、どう落としどころをつけるかにかかってきて、
毒にも薬にもならない妥協の産物が一丁あがりとなるメカニズムだ。
個人の意見だと全部が賛成だが、所属組織の意向で反対せざるを得ないしんどさ。
もう次回の会議は誰かに代わってもらおうかな。


2013.03.15 明日、直通運転開始

いよいよ今週末、東急東横線と東京メトロ副都心線の直通運転が始まる。
これで西武池袋線、東武東上線-副都心線に東横線-みなとみらい線が繋がる。
元町中華街まで、横浜市内の実家より池袋からの方が早く着くとは何とも・・・。
しかし五路線の相互乗り入れとなると事故や車両故障が心配。
まさか川越や所沢の事故で横浜から電車が止まる事態にはならないだろうが、
何せ地上二階の東横線のホームが地下五階へと引っ越すのだから、
しばらくは渋谷駅の大混雑は覚悟しなければならない。
少なくとも朝の副都心線でのんびりとランチパックは食いにくくなるだろう。


2013.03.16 命日

休みの日はいつも朝8時にアラームが鳴る。
「ちりとてちん」のテーマ曲をオルゴールにアレンジしたものだ。
あの朝ドラで彼との距離が縮まった。
あれから一年。守口に住むお母さんは元気にしているだろうか。


2013.03.17 あちゃ

車のドアがボコボコになっていた。今年87歳になる親父が壁にぶつけたらしい。
そろそろ真剣に車の運転をやめさせなければならない。
しかし、ただでさえ覇気がなくなってきた親父が運転をやめたら間違いなくボケる。
かといって人身事故でも起こされたら明らかに息子の責任になる。
ところがあろうことか新車を購入(!)来週中に納車なのだという(汗)
小高い丘の途中にある家と病院通い。どうしても車は必須なのはわかるが、
いよいよ何とかせんといかんです。


2013.03.18 WBC準決勝敗退

カクカクするワンセグ動画をチラ見しながら侍JAPANの敗退を確認。
まあしゃーないか。今回のWBCは台湾戦に尽きましたか。
正直、韓国と米国が消えるたび、私のナショナリズムは沈静化していた。
選手はさぞ悔しかっただろう。次はペナントレースを熱くしてもらいたい。
能見が打たれたのはショックだったが、あそこは杉内だったと思う。
タイガースファン目線でいえば能見の調子は下降気味だった。
開幕カードに能見は使えるのだろうか。
心配なのは代表に選ばれなかった館山、石川、村中に開幕三タテを喰らうことだ。


2013.03.19 下柳剛、引退ですか

下柳剛。かつて剛腕と呼ばれ毎日のようにマウンドに立った男。
タイガースで先発に転向し、技巧派に変身したのは鮮やかだった。
メジャーに挑戦していた。
しかしそこで生きようとしたではなく、
死に場所を求めていたことは誰もが想像出来ただろう。
男は引き際が肝心。プロとしての晩節を汚すな。よく聞くフレーズだが、
私は批判を浴びても意地でユニフォームを脱がない生き方もありだと思っている。
もちろんそれが許される選手はほんのひと握りだが、下柳剛はそのひとりだった。
引退の事実だけを伝え、あとは何も語らず去っていく。
最後まで自分をプロデュースしてみせた男だった。


2013.03.20 Head Line

日がなニュースだけを繰り返すCS放送を流しながら彼岸の中日を過ごす。
地下鉄サリン事件から18年。イラク戦争開戦から10年。
米軍の戦死者4500人に哀悼の言葉を述べるバラク・オバマ。
そのイラクではまたも大きな自爆テロが勃発。
一方、米韓軍事演習では核兵器の搭載可能なB52を飛ばしたことに北朝鮮が非難。
相変わらず中国の海洋監視船は領海接続水域を出たり入ったり。
いつまで米兵不祥事の追っかけとオスプレイのウォッチングを続けるつもりか。


2013.03.21 大阪生野のお好み焼き

食ったのは池袋西武8階のレストラン街。
生野がお好み焼きの本場なのかは知らない。
餅にチーズに焼きそば入りが果たして本場のお好み焼きといえるのか怪しい。
「お好み」というくらいだから何をしても構わないだろう。美味かった。
もうひとつ美味くなった要素もあるのだが、とにかく美味いものは美味い。
腹一杯に食ったというより、腹を壊すぐらいに食った(汗)。


2013.03.22 跳ね起きる

朝の6時にアラームが鳴り、寝ぼけ眼でテレビのリモコンを入れる。
「昨夜未明、横浜市旭区の住宅ひと棟が全焼し、老夫婦と思われる遺体が~」
思わず跳ね起きる。メガネを探す。
申し訳ないことだが、キャスターが読みあげた名前に胸を撫で下ろす。
まさか親が火事など出さないだろうが、最近「まさか」の確信が揺らぎつつある。
実家とアパートと、実際、危ないのはどっちだといわれると、これまた揺らぐのだが。


2013.03.23 名画座-男と女-

かつて池袋に文芸坐という名画座があった。映画好きの聖地だった。
御多分に漏れず、時世に抗しきれず惜しまれながら閉館したのだが、
数年前にパチンコチェーンによって、新文芸坐としてリニューアルオープンしていた。
ビルの3階におさまったとはいえ、ロビーには上映作品の資料が展示され、
そのテイストは昔の文芸坐そのままだった。
池袋なら仕事が終わってから2本立ても行ける。ただし終了が22時半くらい。
ヤバいくらいに自分の中で回帰現象が始まってしまった。
客席を眺めるとオジさんばかり。女性客はほんのひと握りしかいない。
やはり女は出産から子育てと常に前を向き、新しいトレンドを追う習性なのか。
ふらりと現れて昔の映画を懐かしむのは男の特性なのかもしれない。
振り向いて昔の映画を懐かしむことは、私にいわせれば古傷を舐めるのと同じ情緒だ。
そんな情緒が充満する新文芸坐は4月に富司純子をゲストに呼んで特集を組む。
ヤバい!ヤバすぎる・・・。どうしましょ。


2013.03.24 25年前、上海

高知の修学旅行生27名が上海の列車事故で亡くなるという痛ましい悲劇があった。
実はその少し前に社員旅行で上海から蘇州に向かう同じ列車に乗っていた。
あれからもう四半世紀。日本はバブルの真っ最中だった。
あの頃の上海は雑踏を往く人も街並みも混沌としながら何とも牧歌的だった。
25年目の慰霊祭のニュースを観てそんなことを思い出した。


2013.03.25 今週末

金曜の夜にはプロ野球が開幕する。
しかし〆業務と請求作業の仕事が回ってきて開幕戦どころではない。
続く土日も予定が入ってしまってダメ。
せっかくの神宮開幕なのになんということでしょう。
まぁビジターで開幕という事態は喜ばしいことでもなんでもないのだが。


2013.03.26 アウェーの洗礼ってやつ?

一点差なので「一敗地に塗れる」という表現は相応しくないのだろうが、
日本代表はW杯最終予選でヨルダンに負けてしまった。
サッカーはよくわからんので、アウェーの洗礼というものを理解しているわけではない。
相手サポーターの熱狂か、移動の疲労か、天候、食事の違い、凸凹のグランドか?
レーザー光線が川島や遠藤の顔に当てられることがアウェーの洗礼なのか。
しかし、いかにも脆さを露呈した失点など、大丈夫かいなと思わせる場面が目についた。
とにかく国際試合はどんな競技であっても負けると気分悪い。


2013.03.27 猥褻

遅ればせながら無修正のビデオではなく、スクリーンで大島渚『愛のコリーダ』を観る。
ワイセツ性が問疑され裁判となり、すっかりスキャンダラスな作品となってしまったが、
大島は定番の「芸術かワイセツか」の争点を捨て「ワイセツ何故悪い」で裁判を闘った。
『愛のコリーダ』がワイセツか否かといえば間違いなくワイセツだろう。
むしろワイセツを意図的に追求することでその先に見える地平を模索した作品だった。
そもそも、ひとつの著作物がワイセツであるかなど実にどうでもいいことではないか。
うーん、こんなことを書いて大丈夫だろうか(苦笑)。
そんなことより問題はワイセツ性のある出版物が簡単に子供の目に触れてしまうこと。
コンビニに置くエロ本は紐で縛られているが子供の目線に陳列されている。
インターネットの無修正サイトなど18歳未満の「YES」「NO」で簡単に入れてしまう。
年齢を確認されて引き下がる男子中学生がいたらぜひお目にかかりたい。
捨てられて雨にふやけたエロ本を川原や森の中で探すガキなどもういないだろう。
児童ポルノ所持に罰則を設けていないのは先進国ではロシアと日本だけ。
どうもこの国のワイセツ論議がひどく歪になっているのを感じている。


2013.03.28 神田川の桜並木

市ヶ谷にて飲み会。例によって還暦過ぎの先輩諸氏は食い気より呑み気なわけで、
モツ鍋のシメの雑炊やらラーメンやらはすべてこちらに回ってくる。
このあたりは完全に20代の若造扱いだ。自分も止せばいいのに意地で平らげる。
とにかく最近は胃に詰め込みすぎるとお腹を壊す。
腹は壊すものの、とりあえず一旦は胃に収まってしまうのが恨めしい。
帰宅電車で下痢になったら難儀なので、腹ごなしに神田川沿いを九段下へと向かう。
桜並木がこれ以上にないくらいに満開。殆ど紫陽花並みの膨らみで咲き誇っていた。
対岸を行き交う中央線の光が川面を走り、それなりに大都会の風情を感じさせている。
江戸城名残りの牛込見付の石垣を通り過ぎ、夜店で賑わう靖国神社に軽く一礼する。
食い過ぎがもたらした東京散歩をしばし楽しんだ。


2013.03.29 〆

月末と年度の〆作業で残業。
出来ればプロ野球の開幕は明日からにしてもらいたいものだ。
それにつけても売上が前年を大きく割っている。
非営利団体ゆえ誰も危機感は感じていないようだが、普通の企業ならば危険水域だ。
円安も株高もアベノミクスもウチらの業界には関係ないようで、
すでに来年からの消費税アップに戦々兢々としている。
重い気分で開幕戦の結果を確認。よしゃ、快勝快勝♪
毎度のことながらここにも危機感のないのが一人いた。


2013.03.30 神々

早朝からご神体となっている滝を見物。
引力の法則で水が下へ流れ落ちている現象だが、何故にかくも神々しいのだろう。
自然の営みに神の存在を見出し、信仰の対象とした日本人の精神風土は嫌いではない。
そのまま大きな神社をいくつか巡ると、どこも桜の下のお宮参りの花盛り。
ひ孫を抱いたじいちゃん、ばあちゃんが嬉しそうに写真に納まっている。
こういうライトな信仰への関わりも嫌いではない。
こと宗教に関してはよくぞ日本人に生まれけりではなかろうか。


2013.03.31 豆

命の洗濯とシャレた週末だった。
ところが小倉餡の焼き菓子を続けて食ったからというわけではないが、
足の裏にマメが出来て歩くのが億劫だった。
アパートに帰ってくつ下を脱いでみると見事に膨れていた。これは痛いはずだ。
「爪楊枝 水泡を潰しながら思う新年度かな」

                           

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